としくにの渋家とか会社とかいろいろある

渋家とか会社とかいろいろある

34歳で初めて一人暮らし始めた話

今月から渋谷で一人暮らしを始めた。
34歳まさかの人生初の一人暮らしだ。
高校生のときの家に帰らず友達の家のフラフラ、大学自体のほぼ大学に住んでる状態、22〜24歳くらいまでのヒモ生活、24〜最近までのシェアハウス暮らし。
こんな流れからの一人暮らしなもんだからすごい不思議な気分。

そもそも何で一人暮らしをしようと思ったかというと、まあ一言でいうと元カノの言葉なんですよね。
普通に結婚しようとか思ってたりしてたんですけどフラれる直前くらいに

『家来てって言ってもシェアハウスじゃん。』

って言われて『確かに!』って思っちゃったんです。
普通に自分の家で料理を振舞ったり振舞われたり、一緒に寝たりとかそういうの人生で全くしたことが(自分の家で)ないことに気づいてしまい


そうだ!一人暮らししよう!!!


ってなったわけです。
まあ今は連れ込むなり、一緒に住む彼女がいないわけですが。

一人暮らし始めてとりあえず最初に思ったのが静かであるということ。
まあ渋家に住んでたのもあって基本的には周りに人が居てワイワイしてるのが当たり前だったんですが、今は外の人の声が聞こえて来るくらい。

んでそうすると
外の若者の声ってうるさいって思うんだなぁと。
改めて渋家の近所の人たちに申し訳ない気持ちが出たりしました笑
自分が散々うるさかったはずなので苦情とかはもちろん出しませんが。

今は概ね家と事務所の行き来、休日に頑張って女の子とデートできるようにするみたいな生活なんですが
ふと遊びに行ける大きなコミュニティ、小さい頃で言えば友達が絶対にいる公園みたいなものはほんと大切だなぁと。
まあそれが僕にとって渋家なんですけども。これはお金払い続けても残す価値があるってより強く感じました。


なんか渋家ってメンバーとか元メンバーの関係が大学の友達以上、家族未満みたいな独特の距離感があって、ぼくにとってはそれがなかなか心地よいですよね。部族みたいなノリなのかもしれない。

 

 

それはそれとして彼女がほしい。