としくにの渋家とか会社とかいろいろある

渋家とか会社とかいろいろある

なんとなく気持ちなどを整理するかんじ

べたな才能が欲しかったなと思う
わかりやすく20代で売れるような
でもそんなもんはなかったな
 
でも今が成功していないとは思わないけど
 
自分はどこまでやれるのだろうか
自分のやっていることはあっているのだろうか
そんなことをふと考えてしまう。立ち止まることはないけど
 
でもふと考えてしまうのも確かだ
僕の自信を担保しているものは何なんだろうか
実績なのか、売り上げなのか、人なのか
それともなんとなくの運命論みたいなものだろうか
 
会社にいる役員も社員もアーティストも
僕にとっての何かガソリンであることは確かだ
 
結果をもっと出したい
全然まだまだ足らん
 
もっと狂気に至らなくては
昔、自分で「狂気の沙汰も君次第」と言った
きっと僕はこれなんだろう
 
狂気の人間が周りにいてくれないといけない
もっと狂気のようになにかをしていきたい
 
それは別にとがってなくてもいい
それは別に価値がなくてもいい
狂気であればそれでいい
それを資本に変えていけばいい
 
狂気を資本に
資本を狂気に
 
 
 
ただ、たまにスイッチが切れる
まいったもんだ
まあそれはコンセプトなしに動いているからなのかもしれない
僕は演出とか勢いの概念でしか動いていない
 
おそらく冗談じゃなく「社長から市長へ」というものがまだ体にしみこんでないんだろう
ちょうど今年で会社を本格的に動かして4年になる
 
4年のガソリンが切れただけかもしれん
僕は4年くらいで一度ガソリンが切れる
新しい何かをきめてまた全力疾走しなくては
 
本当に渋家から渋都市になったのだろう
会社を都市開発のように、文化を都市開発のように
自分のまわりいるやつらがみんな面白かったら最高だ
自分のまわりいるやつらがみんな稼げていたら最高だ
 
もっとぶっちぎらなくては
 
 
資本と付き合うことを決めたのだ
もう面白いことは資本とともにないとできないと決めたのだ
 
 
僕はお金を稼ぐから君は面白いことをしてよ